藤袴とアサギマダラ

10月7日、京都の花で秋の七草の一つ「藤袴」が群生する場所を訪れました。
京都市右京区の水尾の休耕田を利用して藤袴が植えられています。
薄い藤色をした藤袴が一面に咲き誇る中を、多くの蝶(アサギマダラ)が
飛び交っていました。
この蝶は、遥か遠くの台湾から藤袴の蜜を求めて飛来するようで、甘い香りが
漂っていました!

藤袴は、京都府立植物園梅小路公園でも見られますが、
水尾は藤袴の植栽の規模が大きくすばらしい光景です。
なお、10月2日までは、地元がイベントを行っていたようです。
但し、足の便が悪く、保津峡駅から、水尾の自治会のマイクロバスに
乗る訳ですが、朝の9時半に着いて、帰路は14時20分まで無かったことでした。
(多客時は増便されるので便利だが!)